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サービスイメージ

カルテ構造化APIサービス

カルテ構造化APIサービスは、カルテなどの医療テキスト(非構造化データ)を、利用者の目的に応じた構造化データに自動で整理します。

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利用環境、利用者

カルテ構造化APIサービスは、ネットワーク経由のAPIとして提供され、利用者のシステム(オンプレミスまたはクラウド)に組み込まれます。利用者は、他社システムや研究基盤の開発者、およびそのシステムを通じて構造化データを利用する医師、研究者が想定されます。

想定効果

カルテ構造化APIサービスは、非構造化データを高精度な構造化データに自動変換し、診断・診療支援、臨床研究、創薬開発を支えるリアルワールドデータ(RWD)の構築と利活用を強力に後押しします。

サービスの特長

カルテ構造化APIサービスは、エニシア独自の医療言語処理AI『SATOMI®』を搭載し、電子カルテの自由記述を高精度に自動解析・構造化します。最大の特長は、機密文書を安全に扱う特許技術を基盤とし、機密性の高い医療情報を安全に取り扱いながら利活用を実現する信頼性です。APIとして提供され、非構造化データをRWD構築や他システム連携に役立つ形式へ変換します。

効能・エビデンス

共同研究において、AIによる情報抽出の感度・特異度がともに85%を記録。

サービス利用上の注意事項

本サービスは医療情報抽出・整理を支援するものであり、最終的な診療上の判断は、必ず医師の責任の下で下す必要があります。

データの二次利用

これらのサービスは、利用者がアップロードしたデータ(医療テキスト等)の二次利用に関して、主に以下の二つの選択肢を提供しています。利用者は、サービスの契約時または運用開始時に、機密保持やデータ管理のポリシーに基づき、これらの二次利用に関する方針を選択・決定することが可能です。
・性能改善のための匿名化二次利用
・二次利用を行わず破棄する

製品公式Webサイト

https://enishia-inc.co.jp/service/

動作環境

APIアクセスを実行するサーバー/プラットフォーム

規格とガイドライン

3省2ガイドライン
機械学習品質ガイドライン
AIプロダクト品質保証ガイドライン
JAPHIC
その他

製造業者による医療情報セキュリティ開示書(MDS)チェックリスト

提供元へお問い合わせください

サービス事業者による医療情報セキュリティ開示書(SDS)チェックリスト

提供元へお問い合わせください

導入実績

株式会社島津製作所の日本初となる感染症マネジメント支援システムに、弊社カルテ構造化技術が採用されています。

想定利用施設規模

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初期導入コスト

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ランニングコスト

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無料試用期間

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更新日: