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サービスイメージ

EIRL Brain Aneurysm

脳MRA画像より2mm以上の嚢状動脈瘤に類似した候補点を検出

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利用環境、利用者

本サービスは画像診断ワークステーションで使用されるプログラムで、医師による頭部MRA画像読影をサポートするサービスです。本品はクラウドでの使用又は汎用IT機器等にインストールして使用します。

想定効果

磁気共鳴画像診断装置又は磁気共鳴画像診断装置の頭部 MRA 画像用のコンピュータ検出支援(Computer Aided Detection:CAD)機能を有し医師の見落とし防止の支援を行います。

サービスの特長

頭部MRA画像から条件を満たす2mm 以上の脳動脈瘤に類似した候補点を検出[1]し、医師による読影をサポートします。
[1]嚢状の脳動脈瘤を対象としている。解離性・紡錘状の瘤や漏斗状拡張は対象外。

効能・エビデンス

医師単独で読影した場合の感度68.2%と比べ、本ソフトウェアを用いて読影した場合は感度77.2%となり、診断精度の向上が認められました。[2]

[2] 未破裂脳動脈瘤と診断された50症例及び未破裂脳動脈瘤がないと診断された150症例のMRA画像を対象に20名の医師による読影試験結果の平均値。
放射線科医:経験年数5年未満(5名)及び5年以上(5名)
脳神経外科医:経験年数6年未満(6名)及び6年以上(4名)
※現在提供しているver.より古いものでの結果​

サービス利用上の注意事項

本品は頭部MRA画像情報から、脳動脈瘤に類似した領域を「候補点」として示し脳動脈瘤の読影を支援するプログラムであり、自動的に脳動脈瘤を診断するプログラムではありません。本品の解析結果のみで診断を行わず、医師の責任において最終的な画像診断を行なってください。

データの二次利用

本サービスを利用したデータの二次利用はありません。

医療機器承認・認証番号

承認番号:30100BZX00142000
一般名:MR装置ワークステーション用プログラム
 製造販売業者住所:東京都千代田区大手町1丁目6番1号

動作環境

Ubuntu 20.04

規格とガイドライン

ISO/JIS Q 13485
IEC 62304/JIS T 2304
ISO14971/JIS T 14971

製造業者による医療情報セキュリティ開示書(MDS)チェックリスト

提供元にお問合せください

導入実績

全国の300を超える医療機関の実臨床で利用

想定利用施設規模

クリニック、急性期病院、健診施設など

初期導入コスト

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ランニングコスト

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無料試用期間

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更新日: