医療従事者の属性確認
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肺結節検出機能
胸部CT画像から肺結節の候補を検出して表示する機能です。医師が再確認することで、見落しを低減します。
利用環境、利用者
本機能は、胸部CT画像をオンプレ/クラウド環境にて自動解析し、肺結節の検出を支援する機能です。
想定効果
医師が画像確認後に、検出された候補を再確認することによって、肺結節の見落しを低減します。
サービスの特長
本製品の特長は以下3点です。 ① 胸部CT画像から肺結節の候補を自動で検出し、検出箇所をマークして表示します。医師は画像確認を行った後、マークされた箇所を再確認し、肺結節かどうかを判断します。 ② CT画像を3D解析する当社技術を活用し、3次元情報に基づいて肺結節の候補を検出するため、CTの断層画像だけでは見分けがつきにくい、血管に付着した結節等も検出することができます。 ③ 臓器認識技術により、肺領域を認識したうえで検出するため、胸壁に接した結節の検出も可能です。 また、SYNAPSE SAI viewer*1と併せてご使用いただくことで、結節のある箇所の肺区域ラベリングの結果を確認いただけます。 *1 SYNAPSE SAI viewer 販売名:画像診断ワークステーション用プログラム FS-V686型 認証番号:231ABBZX00028000 SYNAPSE SAI viewer用画像処理プログラム 販売名:画像処理プログラム FS-AI683型 認証番号:231ABBZX00029000
効能・エビデンス
肺癌が疑われる患者に対して撮影された 36 画像(異常例:28例、正常例:8 例)を後向きに収集し、観察者 10 名(専門医:5名、研修医:5 名)で読影試験を実施し、本プログラムの有効性を評価しました。 尚、肺結節陰影の同定が困難である症例(肺野の広範にわたるびまん性陰影、浸潤影、胸膜広範にわたる病変、肺野内の出血、広範に胸水、気胸)及び肺結節が多発する症例は試験から除外しました。 その結果、専門医の感度が10.2%上昇、研修医の感度が14.5%上昇、全体で感度が12.4%上昇しました。
サービス利用上の注意事項
詳細は別途添付文書をご参照ください。
データの二次利用
解析のために読み込んだ画像を二次利用することはありません。
医療機器承認・認証番号
承認番号:30200BZX00150000 一般名:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム 製造販売業者住所:東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
動作環境
詳細は別途お問い合わせください。
導入実績
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想定利用施設規模
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初期導入コスト
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ランニングコスト
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無料試用期間
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更新日: